2010年9月12日日曜日

FAB 5+4 (EXTRAVAGANZA)

「FAB 5+4 (EXTRAVAGANZA)」  プレス2CD  録音:SBD/A+


Disc1
1,The Swamp Song
2,Acquiesce
3,Supersonic
4,Hello
5,Some Might Say
6,Shakermaker
7,Roll With It
8,Round Are Way - Up In The Sky
9,Cigarettes & Alcohol
10,Live Forever

Disc2
1,Champagne Supernova
2,Wonderwall (Noel Acoustic)
3,Cast No Shadow (Noel Acoustic)
4,Morning Glory (Noel Acoustic)
5,Don't Look Back In Anger
6,Whatever - All The Young Dudes
7,I Am The Walrus (With The Bootleg Beatles)
8,Rock 'n' Roll Star
9,Interview (Noel On Earl's Court)


1995年11月5日のアールズコート公演2日目を収録。この2日間は数あるOasisのライブの中でも屈指の名演の一つとして有名ですが、このブートではその全貌を余す事なく高音質サウンドボードで楽しむ事ができます。音質で気になるところと言えば、1曲目のThe Swamp Songでちょっと音飛びがあり、他の曲でたまにプチッと小さなノイズが入るくらいでしょうか。そのくらいの高音質!オーディエンスとホールエコーの具合もGood!ボーカルが若干小さめに収録されてますけど、演奏に埋もれてしまうほどではないので問題なしです。

肝心のライブの中身についてですが、前日を収録したOne Mile Awayというブートのリアムと比べると若干声のノビノビさが無くなっているようにも感じますが、十分好調です。演奏陣も締まった演奏を聴かせてくれて、まさしく名演だなと感動させられてしまいますね。

この日のWhateverでは、ラストにDavid BowieのAll The Young Dudesをつなげて歌っています。そしてノエルの定番アコースティックコーナーでは聴く時に音量を他の曲より少し上げる事をオススメします。ホールエコーがオーディエンスの合唱と合わさって、最高の空間が味わえますよ!

I Am The WalrusはThe Bootleg BeatlesというThe Beatlesのコピーバンドとの共演なのですが、いつもよりさらに盛り上がっており、かつ音にも迫力があって個人的には非常に好きな演奏です。さらに前日ではやらなかったRock 'n' Roll Starもプレイしており、お得!
ボーナスとして、ラストにはノエルのインタビューを約28分も収録!ひたすら英語でのやり取りが続きますが、英語がわかる人に取ってはなかなか楽しめるんじゃないでしょうか。


まさにOasisブートの中でも超名盤の一つですので、探す価値は十分にありますよ!超推薦盤!!!

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