2014年3月1日土曜日

The Final Wall In London 1981 SOURCE #5

どうも!久々になりますが、メイン記事?のブートレビューをしましょう。


・「The Final Wall In London 1981 SOURCE #5」


「The Final Wall In London 1981 SOURCE #5」  2CD  録音:AUD/A+

Disc 1
1, Pre-show Announcement
2, Introduction
3, In The Flesh
4, The Thin Ice
5, Another Brick In The Wall Part Ⅰ
6, The Happiest Days Of Our Lives
7, Another Brick In The Wall Part Ⅱ
8, Mother
9, Goodbye Blue Sky
10, Empty Spaces
11, What Shall We Do Now
12, Young Lust
13, One Of My Turns
14, Don't Leave Me Now
15, Another Brick In The Wall Part Ⅲ
16, The Last Few Bricks
17, Goodbye Cruel World

Disc 2
1, Hey You
2, Is There Anybody Out There
3, Nobody Home
4, Vera
5, Bring The Boys Back Home
6, Comfortably Numb
7, The Show Must Go On
8, MC Introduction
9, In The Flesh
10, Run Like Hell
11, Waiting For The Worms
12, Stop
13, The Trial
14, Outside The Wall


リリースされたのは2013年頭くらいだったでしょうか。まず、このブートのおすすめポイントをいかに箇条書きにまとめたいと思います。

①Roger WatersのPink Floyd在籍時最後の公演(2005年の一夜限りの再結成Liveは除く)
②オーディエンス録音だが、恐ろしく音が良い。ブート初心者からマニアまで全員に勧められるレベル。
③演奏の質とテンションがかなり高い。
④ライブ開始前にロジャー本人によるアナウンスが収録されている

①は文字通りなのでいいとして、②について。これすんごいですよ。1980~81年のThe Wallツアーの全公演の中でもトップクラスの音質です。フロイドの全キャリア含んでも同じく音質はトップクラスでしょう。演奏の迫力があり、かつオーディエンスの歓声との音量バランスもいい感じです。
③に関してはこのブート一番のおすすめポイントだと個人的に思ってます。The Wallツアーってオフィシャルから「Is There Anybody Out There? The Wall Live 1980-1981」というライブ盤が出てるんでこんな今回のブートなんていらないんじゃないんかって思われるかもしれませんが、違うんですよ!実はこのオフィシャルライブ盤、タイトルにある通り、80~81年のツアーの公演の寄せ集め(繋ぎ目はないように綺麗に処理されています)なんですね。しかも音のバランスが綺麗すぎて、演奏の迫力がライブ盤にしては足りないんですよね。歓声も小さめですし。まるでスタジオ盤みたい。その一方で今回のブートは演奏のテンションがすごいんです。一曲目(トラック割り上はDisc 1の3曲目)のIn The Fleshのイントロのキーボードの迫力ってこんなにあったんだ!ってびっくりです。ギルモアのギターもかなり練られてパワーが有りますね。オフィシャルライブ盤とは音の太さが違います。リック・ライトもThe Wall製作時にロジャーからクビにされてサポートメンバーに格下げされ、フロイドに愛想を尽かしつつあったと言われていますが、このライブではかなり弾きまくっててノッてますね。Another Brick In The Wall Part Ⅱの後半にあるキーボードソロもオフィシャルライブ盤収録のやつよりアレンジをさらに効かせて弾いてますし、Young Lustのピアノもかなりノリノリです。やっぱりこのライブでのバンド全体の演奏の質が高いってのは、The Wallツアーの各ライブで演奏をどんどん磨いていった集大成ってのがあるでしょうね。ロジャーもいつも以上に役にのめり込んでる気がします。
④の部分は、このブートの大きなセールスポイントのひとつなんですが、ライブ開始前にロジャー本人から開始が10分ほど遅れることをアナウンスする30秒弱のMCが収録されています。演奏には直接関係ありませんが、ツアー全体で見てもこういうのはレアなドキュメントといえるでしょう。ちなみにこれ、後述するブートタイトルには収録されてません。大きなアドバンテージです。


とまぁほめちぎってきましたが、マイナスポイントもいくつか。

①ブートタイトルからもわかるように、同公演5つ目の音源であるため、もう既発タイトルで音が良いものを持っている人にとってはあんま魅力的ではないかも・・・。
②上記の理由により、あんまり売れないんじゃないかと業者に判断されたせいなのか、プレスCDではなくCD-R

①について。そうなんです。これブートタイトルにもあるように同公演5つ目の発掘音源。しかもその中でも高音質とされる「Source#3」と呼ばれる音源と音の傾向と音質が似ているんですね。どっちを高音質と捉えるかは人によりますが。業者の宣伝文によると、同じ人物、もしくは違う人物が隣同士の席でそれぞれ録音を行ったのではないかと書いてありますが、マジでそうなんじゃないかというほどです。そのため、そのSource#3の音源を持っている方(ブートではSireneレーベルからプレスCDで、「The Last Few Bricks」というタイトルでリリースされています)は、全部揃えなきゃ気がすまないって場合以外、必ずしも買う必要がないかもしれません笑
②についても、①が理由になっていますが、あんまり需要がないとブート業者が判断したのか、製造が安価なCD-Rでのリリースになっています。「The Last Few Bricks」がプレスだっただけに惜しい点ですね。


とはいえ、上述したようにロジャーのアナウンスは「The Last Few Bricks」には収録されていませんし、今回ご紹介するタイトルが全く負けているわけではありません。音質の勝負で言えば互角以上ですし。CD-Rではあるものの、数あるフロイドのブートの名盤の一つに数えられるといえるでしょう。オススメ!!!


2014年2月28日金曜日

Definitely Maybe待望のリマスター!!!

はい!どうも!順調に毎日更新です!


そういえば本ブログ的というかロックファンにはたまらないビッグニュースがありましたね!
2/26に発表されましたが、我らがOasis、とうとうアルバムがリマスター&リイシューされることが発表されました。

これは"Chasing The Sun"というタイトルのキャンペーンだそうで、第一弾はもちろん1stアルバム「Definitely Maybe」です。発売から20周年記念ですよ20周年記念!
日本では5/14、その他の海外では5/19に発売とのことですが、気になるのはその内容。これがまた大ボリュームの大盤振る舞いなんだわ。本編のみのスタンダード・エディション以外にも2タイプあるみたいなんでそれぞれ見て行きましょう!


・20周年記念デラックス・エディション



・Definitely Maybe Super Box Set




はい、まずは上のデラックス・エディションから。こちらはリマスターされた本編CDのほかに2枚、シングル「Whatever」収録のB面曲や当時のスタジオデモ音源&ライブ音源などを収録したCDがついてきます。日本のオフィシャルサイトのURLを以下に貼っときますので気になるボーナスディスクの収録曲などチェックしてみてください。
リンクはこちら

まぁ、見てもらえればわかりますが豪華です!中にはブートレグで今まで知られていた音源もありますね。これは発売日に即買いがマストでしょう!
Disc 3収録のHalf The World Awayなんか東京のホテルの部屋で演奏したものが収録されるということで激レアです。
さらに通常盤は12ページのブックレットがこちらは24ページだそうです。気になるお値段は日本盤は定価4000円!(日本盤のスタンダード・エディションは2400円)
ちなみに通常盤デラックス・エディション共にハードカヴァーの紙ジャケ仕様だそうです。日本製紙ジャケだったら最高の出来でしょうね。気になります。


そして次にSuper Boxです。上述の3CDはもちろん、アナログLP、さらに増量された56ページの特製ブックレット、トートバッグやらキーホルダーやら、ピンバッジやらいろいろなグッズがこれまた特製のボックスに入ってまとめられているようです。こちらはまだお値段など発表されていませんが、まぁ高いでしょう笑
ちなみにSonyによると、これに関しては日本用のSuper Boxは作られず、海外で販売されるSuper Boxを限定輸入販売するということで、かなりのレア商品となりそうです。上記のリンクから詳細が見れます。



これだけじゃ終わらない!
さらに今回は1stアルバムの他に、デビュー前のスタジオデモ音源を収録した「Original 1993 Demos」もSonyのオンライン販売限定で公式に復刻されるようです。これ、以前からブートレグとかで知られた音源だったりしたんですが、これでようやく公式に陽の目を浴びることになりますね笑



そういや、数年前にSonyじゃないどっかのレーベルが内容同じジャケのCDを帯もなんもない冴えない地味なプラスチックケースで販売してた記憶ありましたが(当然現在は廃盤)、あれどういう経緯だったんでしょうかね?気になります。結構Disk Unionとかタワレコとかで普通に見かけたりしたんですよ笑
まぁ、今回は完全にオフィシャルなので安心ですね!ジャケも元となったカセットテープ(8本しか作られなかったそうで)に使われていたものを忠実に再現しており、質の高いレプリカ商品になりそうです。注意なのはこれはCDではなく、元と同じようなカセットテープでの復刻ということです。お間違えのないように。こちらもまだ値段は発表されておりません。さきほどの上記のリンクから収録曲や仕様を詳しく見ることができます。



ちなみに今回の"Chasing The Sun"キャンペーンですが、1stアルバムのリマスターだけでは終わりません。今後順次2ndアルバム「(What's The Story) Morning Glory」と3rdアルバム、「Be Here Now」もリマスターされ、2014年度中にリリースされるようです。いやぁ楽しみで仕方ありませんね!乞うご期待!!!

2014年2月27日木曜日

カクうす9HDPX-UT500GB(ゴールド)

本日は昨日に引き続き、Mac関係の製品で。これまだ手元に届いてないんですが、待ち遠しくてたまらない商品なんです!!!


・カクうす9HDPX-UT500GB(ゴールド)




はい、こちら薄型外付けハードディスクで有名なカクうすシリーズの一つ『カクうす9』でございます。昨日述べた通り、自分はアメリカで13インチのMacbook Air (2013)を使っているんですが、容量が128GBしかないから、まぁCD買いに行ったり様々なブート音源集めたりしてると足りなくなってくるわけですよ、容量が。当然ですね。
日本にいた時は自分のiMacの内部容量はもちろん外付けハードディスク(据え置き型)もあったので心配はなかったんですが、やっぱこっち来るってなると当然据え置き型のなんて持ってこれない。


というわけでポータブル用の外付けHDDを探していたんですよ、ずっと。で、自分の中で条件がいくつかありました。


1. Macbook Airとともに併用する際の美しさ

2. 徹底的にポータブル。薄さ命!
3. USB 3.0対応
4. 大体$80くらいまでのお値段


いろんな商品をAmazonで見ていく中で条件3は一番簡単にクリアできます。4もずいぶんポータブルHDD安くなった昨今ですのでそれほど苦労しません。で1と2ですよ問題は。めっちゃ悩みに悩みました。実はTOSHIBAが出しているCanvio Slimという製品が良いなぁと当初は思っていたんです。4つの条件満たしてるし。そしたらね、ネットで不安な書き込みを見たんです。「Mac OS XのMavericksに対応してない」っていうね。で、いろんな人の書き込み見たんですが、どうやら非対応のようなんです。誰かが直接聞いたらしいんですが、TOSHIBA側からの回答は「今後も対応予定はない」とのこと。ここ1,2年に出た製品なのにねぇ・・・。企業努力・・・。


というわけで考えなおし。で、Lacieというフランス?発のMacユーザーからも人気の高いブランドのポータブルHDDで、ポルシェとコラボした製品とかもかなりかっこよくて惹かれたんですが$99もするんですよ。うーん全然出してもいいけどもっとしらべよっかなって思い、さらにサーチを続けました。その結果上記の「カクうす9」にたどり着きました!
この製品、I-O Dataという日本の企業の製品でして(安心の日本製)、人気もかなりあるみたいです。日本の有名Youtuberの瀬戸弘司さんやKazuさん、秋葉仁さんもこの「カクうす」シリーズを絶賛されていたので気になりました。

で、この「カクうす」シリーズ、ポータブルHDD部門には3つのラインがあるみたいです、ひとつは「カクうす」、もうひとつはこの「カクうす9」、そして去年の末
に発売されたばかりの「カクうす7」です。
「カクうす7」は世界最薄厚さ7mmを謳っており、最新版です。で、なんで僕が「カクうす9」にしたかっていうと、まぁ2mmくらいだったら別に最薄じゃなくてもいいかなってのと(9mmでも業界では最上位クラスの薄さ)、「カクうす7」よりは時期が古い型(2012年9月中旬発売)なので安い(「カクうす7」って500GBの容量で定価13000円くらいするんですよ)ってのがあります。そしてなによりカラーですよ!表面のアルミがヘアライン加工されたゴールドカラーはこれだけのよう。ほんとうに美しいです。
7000円台でこれが手に入るってのは感動ですね、僕の求めていた4つの条件すべてを満たしてくれます。

しかし問題発生。Amazon USで探したのですがI-O Dataの商品がほぼない・・・。どうやって買おうか・・・。


そんな折、とある方が3月頃こっちに来るという情報をゲット!その方にお願いしました笑
到着での半月ほどはポータブルHDDなしでの生活が続きますが、その分嬉しさも倍増するでしょう笑
到着しましたらより詳細な実機のレビューをあげたいと思います。いやぁ楽しみ!!^^



記事を読んでいただけた方で、もし「カクうす」シリーズ知ってるよ!とか持ってるよ!って方いらっしゃいましたら色々感想等教えていただければありがたいです!^^

では!

2014年2月26日水曜日

新年あけましておめでとうございます

はてさて、2014年一発目の投稿ということで↑のようなことをつぶやいてみたよ。


前回の投稿を見ました。日付いつかって?なんと、去年の8/23でございます。更新サボりもここまでくるともはや清々しいね、我ながら。現在2/25だよ!?


ただね、まぁ僕の友人などは知ってるんですがこれには事情がありまして。




実は管理人、昨年9月からアメリカの方に留学しております。帰国は今年の6月か7月になりそう。こっちきてからも充実はもちろんしているんだけれど毎日が光のごとく過ぎていくのであります。なのでしばらく更新おやすみしてましたごめんなさい。


けど今日からまた自分のペースではありますがまたぼちぼちいろんなことつぶやいていきたいと思います。ブートレグだったりサッカーだったり、その他いろんなことだったり。また気長に見ていただけたら嬉しいです。



というわけで新年一発目になってしまった本日の投稿何にしようかなってことですが、今後はブート以外にも幅広くいろんなことを投稿していこうという理念のもと(もちろんブートのことも書いていきますが)、今までとは違うことを書こうと思います。
という訳で今回はガジェット系で気になるものなどを。


・Incase CL57978 Terra Sleeve 13 inch Blue Denim


はいこちら、IncaseというApple社公認のサードパーティブランドでして、MacやiPad、iPhoneのケースやその他バッグなどを作っています。
で、今回ご紹介するのはその中のTerra Collectionという「天然素材を主に使った」ラインの商品『Incase CL57978 Terra Sleeve 13 inch Blue Denim』でございます。

これ、Amazon USで購入したんですが初めて画像見た時から一目惚れ。ほしいと思って即購入しました。こっちには日本から自分の13インチMacbook Airを持ってきて今まで使ってたケースが壊れちまったんですよ。なので探してたんですが、ドンピシャでしたね。最高です。もっと細かく見えるように自分が撮った写真(iPad)も載せておくので参考にどうぞ。1枚目の写真、光の関係であんま青く見えませんが、2枚目見ていただければわかるようにちゃんと青いデニム生地です。



外はご覧のとおりデニム生地です。シンプルかつクールですね。で、中はオレンジでクッション生地です。良い色の組み合わせだと思いますし、デザインだけじゃなくてクッション生地できっちり衝撃からも守ってくれます。

ちなみにファスナーの取っ手表のIncaseのロゴは革です。小さいですがこういうのもかっこいいです。


でね、驚いたのはその値段。IncaseってMacユーザーの間では人気なブランドですからさぞかし高いのかとおもいきや、Amazon USでたった$19くらい。これは驚いた。元が$44.95だったみたいなんですが値引きされてますね。バッタもんじゃないですよ、本物です。

こっち来て思ったんですが、アメリカ人のAmazon使用率すごいです。一応Best BuyやFlyといった大手家電量販店(店舗の敷地広いですが品揃えは日本のほうが圧倒的に上です)がこっちにもあるんですが、みんなAmazonで家電だったりIT関係の製品買ってますね。実店舗で情報集めるけどそこでは買わずAmazonでポチるって感じ。レビュー数もすごいです。平気で2000, 3000超えるレビュー数の製品がゴロゴロあります。だから多数の商品の割引もすごいですね。もう定価で売ってる時期ないと思うってくらい。僕自身もその恩恵に預かって安く買えたわけです。おそるべし、ジェフ・ベゾスのAmazon!

話それましたが、やっぱIncase、噂に違わぬデザイン性と機能性です。日本だと5000円台で売られてるみたいです。僕はリュックに入れて持ち歩いてますが、大満足でした。ちなみに表にはファスナー付きの深めのポケットがついています。ケーブルなどを入れておくのもありでしょうし、これまた良い感じです。Incaseっていうブランド力もありますし、おすすめっす!!



はい、今回はざっくばらんですがこんな感じです。明日もう一個Mac関係の記事(別製品のもっと詳しい記事!)あげますんでそちらも見ていただければと思います。


本年もよろしくお願いします!みなさんももしおすすめのガジェットなどありましたらぜひコメント欄などで教えて下さい!


2013年8月23日金曜日

ラウール・ゴンサレス、ついにレアル・マドリー復帰!

たまには音楽以外でも。
もうプレーするのは辞めてしまいましたが、自分は幼稚園の頃からサッカーやってたのですが、小学生の時から今に至るまでずーっと好きな選手がいます。ラウール・ゴンサレス・ブランコ。

スペイン一部リーグ、リーガ・エスパニョーラに籍を置く名門ビッグクラブ、レアル・マドリーで1994〜2010年の長きに渡って在籍し(ユース時代含めると1992年から)、公式戦最多出場(741試合)と公式戦最多ゴール(323ゴール)のクラブ記録を保持する、まさに「生ける伝説」です。

そんな「スペインの至宝」と呼ばれてきた彼も今年で36歳。2010年にレアルを離れた後は、シャルケ04に移籍し、現在はカタールのアル・サッドに所属しています。
そして今回8月23日、そのアル・サッドがレアル・マドリーのホーム、サンティアゴ・ベルナベウで開催される親善試合「サンティアゴ・ベルナベウ杯」 に招待され、ラウールが2010年7月26日ぶりに凱旋しました。



親善試合とはいえ、ラウールが帰ってくるってことで満員のスタジアム。ラウールは前半はレアルの選手としてプレーし、後半はアル・サッドの選手としてプレー。彼の象徴とも言える背番号7は、普段はクリスティアーノ・ロナルドがつけていますが、この日だけは特別。前半だけラウールに7番を譲り、自身は11番をつけていました。スペインのフアン・カルロス国王が観に来たという事実からも彼がいかに愛されているかが分かりますね^^

 
肝心の試合結果は5−0でレアルの大勝。 1点目はラウールが見事なボレーを決めて会場を大いに沸かせました。他にも若手のイスコやヘセが得点したのは良い事でしょう。


試合終了後には、レアルが優勝すると毎年ラウールが行っていた「闘牛士の舞い」を披露。胴上げもされて、レアルファン、そしてラウールファンには最高の一日になりました。


そんな僕も某動画サイトで試合を拝見。涙と笑いの90分。ラウールは、いずれはレアルのフロント業にきっと就くのでしょう。ますますこのクラブと彼が好きになれました。

Hala Madrid!!!



2013年8月11日日曜日

Howlin

お久しぶりです。

最近買ったCDの中でずーっと聴き続けているのがこれ。オーストラリアの2人組で、今年の6月10日に1stアルバム『Howlin』が発売されたばかりの期待の新人、Jagwar Maです。読みづらいですが(笑)、ジャグウォー・マと読みます。


・Jagwar Ma − 『Howlin』  発売日:2013年6月10日
・個人的評価:80/100点
・収録曲:
1, What Love
2, Uncertainty
3, The Throw
4, That Loneliness
5, Come Save Me
6, Four
7, Let Her Go
8, Man I Need
9, Exercise
10, Did You Have To
11, Backwards Berlin


打ち込みと生のバンドサウンドが融合し、サイケデリックかつダンサンブルなサウンドに仕上がっています。そしてなによりメロディーとグルーヴ感が本当に素晴らしい。何回も繰り返して聴いてしまいます。正直こんな新人が出てきた事にぶったまげましたww

イギリスでは、ポストThe Stone Rosesの呼び声高く人気だそうで。あのノエル・ギャラガーも「銀河系の未来はTemples(これまた別のバンド)とJagwar Maの二組にかかっていて、こいつらの2枚のアルバムがしっかりしたものであれば、帝国軍の奴らは打ち負かせる。」とスターウォーズの世界観を交えた独特の表現で称賛しています。

本当にかっこいいので、一聴することをおすすめします。上に上げたThe Stone Roses好きな人や、Primal Scream好きな人は絶対気に入るはず。Kasabianとか好きな人も気に入るかも。
ぜひ来日公演を生で見てみたいアーティストです。個人的にアルバム収録曲はどれも捨て曲ないほどでした。どれも良いのですが、特にPVも作られているMan I Needの出来がずば抜けているかなと。サイケでメロディアス、最高ですわ笑

そのMan I NeedのPVはこちら↓



2013年6月23日日曜日

Beady Eyeニューアルバム、『BE』全曲レビュー!

はい、お久しぶりです。どうやら今回の記事でこのブログ100件目の記事みたいです。更新もサボりがちなこのブログですがこれからも細々と頑張って行きたいと思います笑


というわけで今回は、先日6/5に発売されたBeady Eyeの2ndアルバム『BE』の全曲レビューなんぞやってみたいと思います。


・Beady Eye - 『BE』  発売日:2013年6月10日(日本盤は6月5日に先行発売)
・個人的評価:69/100点
 ・収録曲:
1, Flick Of The Finger
2, Soul Love
3, Face The Crowd
4, Second Bite of The Apple
5, Soon Come Tomorrow
6, Iz Rite
7, I'm Just Saying
8, Don't Brother Me
9, Shine A Light
10, Ballroom Figured
11, Start Anew
・・・以下日本盤ボーナストラック・・・
12, Dreaming of Some Space
13, The World's Not Set in Stone
14, Back After The Break
15, Off At The Next Exit
16, Girls in Uniform
17, Evil Eye


まず、全体を通して聴いた感想から。各所で言われていることですが、まずやっぱりリアムのボーカルが暖かいというかリアル。前作『Different Gear, Still Speeding』では、リアムのボーカルにディレイ処理や荒めのフィルター処理などをわざと施したりするなど、リアムのボーカルを際立たせるためにいろいろなエフェクトが加えられていました。実際のライブでも過剰とも言えるほどのディレイとリヴァーブ処理が施されており、自分が参加した来日公演では、ライブ自体は大変素晴らしかったものの、一部でそれが賛否両論となっていました。それに比べて今作はボーカルに対するエフェクト処理が最低限。ヘッドホンなどで聴くと耳元でリアムが歌っているように思えるくらい、リアムのボーカルが近くて生っぽく感じられます。メンバーも雑誌のインタビューで意図的にそういう処理にしたと言っていたので、この判断はなかなか良いと思います。
次に曲の全体的な印象。はっきり冒頭で言ってしまえば、地味な曲が多い。前作よりもポップさは控えめです。よく言えば大人なサウンド、悪く言えば中途半端に感じられます。 これはリアムの曲にありがちですが、もっと上がりきってはじけてほしい所ではじけない、サビに持っていけば気持ちいいだろうにというところで持っていかない。逆に曲がそろそろ終わるかなという所で新たなフレーズが始まって、それ自体は冒険的で大変素晴らしい所なのですが、特に新しいフレーズが出てくる訳でもなく、延々と同じ旋律がSEのように流れ続けて終わりというのもあります。今作を表現する時によく使われている「宇宙的」なサウンドはたしかにそこで感じられます。そういう初期〜中期のPink Floydを意識したんだろうなぁというようなサウンドが出てきたりしますが、決定的な違いはここ。長い旋律を出すにしてもPink Floydに比べてやはり展開が上手くない。聴いてて「何か来るかな!?」というとこで特に何も起きず、肩すかしになってしまいがち。

 
冒頭からちょっと厳しめなこと書きましたが、次に個別の曲を見ていきたいと思います。
まず1曲目のFlick Of The Fingerから。今作の中では一番最初に発表された曲ですね。力強いブラスと一定のリズムを重く刻み続けるドラム、そして最後に流れる人のナレーションが印象的な曲です。これを何回も聴いて思ったことは「1曲目として素晴らしい。しかし、1曲目以外の箇所にこの曲が来たらちょっと・・・」ということですかね。この曲を聴いてoasis時代のアルバム『Dig Out Your Soul』の1曲目Bag It Upを思い出したのですが、あれは途中の展開含め、アルバムを始める1曲目としてまさに最高です。ワクワクします。そしてあれ単体でも良い曲だと思います。しかし、Flick Of The Fingerはリアムのボーカルメロディーに展開がなく、同じフレーズを繰り返してるだけなので、単体であれだけ聴かせて絶賛できるかというとそうでもない。ブラスの迫力でもっている曲な気がしました。先日始まったツアーでもセットリストの1曲目に置かれているようでそこに配置した判断は正しいかと。ライブアレンジでは迫力が3割増くらいになる曲なので、生で聴くのが楽しみです。

次に2曲目Soul Love。個人的に今作の中で気に入っている曲の一つです。冒頭から始まる下降フレーズと曲全体を包む不安定に浮いたようなキーボードがダークな印象を形作っています。『宇宙的』な印象はこの曲から始まる感じです。こういう曲はoasis時代からあるようでなかった曲なので何回も繰り返して聴いちゃいます。曲の中盤と最後に流れる、SEとグロッケン(鉄琴)、そして暗い底の方から聴こえるような空間系のエフェクトを入れたギターフレーズ達が混じりあった感じが最高です。

3曲目のFace The Crowd。途中のワウペダルを使用した激しいギターソロ含めて、かなりロックしていてかっこいい曲です。ちょっとラリったようなリフが気持ちいいです。サウンドはoasis時代のI Believe In Allの延長路線な印象ですが、クオリティはそれより良いです。ライブで聴いたら盛り上がれるだろうなぁと容易に想像がつきます。
ただ、ひとつ言うなら、2曲目のSoul Loveがせっかく創りあげたダークな空気感を一瞬で派手に壊しちゃってるのが何かなぁという感じです。この次に控えているSecond Bite Of The Appleが空気感を大事にした始まり方をしているので、余計うーん・・・という感じです。場所がもったいないかなぁ・・・。

 4曲目のSecond Bite Of The Appleは今作では2つめに発表された曲。Flick Of The Fingerのようなブラスを主体にした重いサウンドですが、リアムのボーカルフレーズを中心にメロディーがより洗練されていて、展開もちょっと暗めの始まり方からサビでブラスを中心にぶち上げていくので、Flick Of The Fingerに比べてよく練られていると思います。個人的にはシングルということもあって大好きな曲ですね。テレビ番組とかでも早速よく演奏していますね。実際、曲の展開がはっきりしているので、シングル向きで、oasisっぽくないサウンドでキャッチーな楽曲を作ることに成功しています。

5曲目はSoom Come Tomorrowは前曲の余韻を残したまま静かにアコギから始まるバラード曲。しかし、いかんせんメロディーが単調かなぁという気が。曲の後半に控えるエモーショナルなギターソロ以降はかなり雰囲気も良いのですが、前半部分がなぁ・・・。このギターソロからの展開がとにかく曲の核になっていて、極論を言ってしまえばそれのためだけにあるような曲のような印象を受けました。

6曲目はIz Rite。個人的に全曲中最も「oasisっぽい」楽曲です。90年代ブリットポップを彷彿とさせるポップなメロディーが特徴です。リアムのボーカルも他のメンバーのコーラスも爽やかで、夏とかにぴったりな感じです。この曲こそシングルで出すべきだったという声もあるくらい、世間的評判も良いようです(それじゃあBeady Eyeのサウンドがoasisと差別化できないけど笑)。サビのキーが少し高くなるが、ライブでリアムが頑張れるか期待します笑

7曲目はI'm Just Saying。これも前曲に続き90年代のoasisっぽいサウンド。メロディアスなロック曲です。アンディがインタビューで「Morning Gloryみたいな曲を期待する人達へのプレゼント」と言っていましたが、サウンドやメロディー的にはMorning GloryよりかはむしろHelloとかに近いかなぁと思いました。正直Iz RiteとI'm Just Sayingがなければ、アルバムがかなり中だるみしてそうなので、これらの楽曲が収録されたのは良いことかと。この曲も評判が良いのでライブでの生演奏がとても楽しみです。

8曲目はDon't Brother Me。タイトルが発表時から「ノエルに向けて書かれた歌ではないか」とか話題になっていました。曲自体はベースフレーズが印象的なバラードで、ちょっとだけ暗めというか切ない感じのボーカルメロディーが主体になっています。後ろで鳴っているキーボードやSE、テープの逆回転がSoul Loveなどに見られる「宇宙的」サウンドをまたしても作っており、アルバムの雰囲気作りに一役買っています。 曲の後半からはリアムのボーカルが終わって、それまで後ろにいた宇宙サウンドが前に出てくるインストになります。そこには『神秘』をリリースした頃のPink Floydっぽさも感じられます。さらにシタールも加わり、よりサイケデリックなサウンドになっていくのですが、ここの展開が正直ちょっと単調。特に何もなく同じフレーズを繰り返すだけで終わり。せっかく良い感じのサウンドを作り上げているんだから、もっと展開させても良いのになと感じました。曲自体はシンプルながら悪くないと思うのでここは非常に残念です。

9曲目はShine A Light。全くサウンドは違いますが、ストーンズとかにも同名の楽曲ありますね笑 早めのストロークを見せるアコギと独特のリズムを取るドラムが印象的な楽曲です。ちょっとサウンドが3曲目のFace The Crowdに似てますが、途中からはピアノやメロトロンが加わってゲムやアンディのコーラスと共に楽曲がサイケになっていきます。ライブでこれをどうアレンジしてくるか楽しみな一曲です。ボーカルのフレーズはシンプルなのですが、楽器隊の音やリズムが聴いていて飽きないように工夫されています。『Don't Believe The Truth』以降のoasisのサウンドに通ずるものを感じます。

10曲目はBallroom Figured。うーん、正直この曲が全楽曲中最も印象が薄い。ひたすらアコギ一本に対してリアムが歌っている感じ。リアムが楽曲デモをアコギ一本で録っているのをそのまま収録した感じ。アコギ一本なので、特に興味深いエフェクトが聴ける訳でもありません。アコギ一本で歌わせるなら、ノエルの独壇場なだけに余計比べてしまいます。ロックスターとしてのリアムはこの曲にはどこにもいません。ボーカルも単調。ボーナストラックの方により出来が良い曲があるので、この曲のアルバムへの収録意義がますます疑問です。

11曲目、アルバムラストを飾るのはStart Anew。一個前の曲の出来が正直?だけにちょっと不安でしたが、アルバムはこの曲で持ち直しています。 最初はアコギとキーボードに支えられてシンプルにリアムが歌いだすのですが、途中からストリングスやSE、空間系エフェクターを効かせたギターなどが加わってだんだん壮大になっていきます。アルバムラストの曲中構成が「地味→壮大」という流れになっているのは、前作に引き続き、もはや恒例な感じ。特徴的なサビがある訳でもないですが、曲を構成するサウンドが良いのでアルバムの〆にはぴったりかと思います。ライブ本番ではさらに化けてほしいですね。


というわけでアルバム本編の各楽曲の個人的レビューはここまで。 ボーナストラックのレビューはまた後日。各楽曲の基本はアコギなどシンプルですが、その上にSEやストリング、キーボードが乗っかっている感じです。Beady Eye初めて聴く人にお勧めするなら1stのほうが良いかなぁという感じですが、oasisとは違うサウンドを目指すという姿勢は1st以上に感じられます。この路線で曲のクオリティがもっと上がればさらに良いかと。ツアーが先日始まったので、セトリに大量に入れられている今作の曲がライブを何回も経ることでどんどん化けてくれることを期待します。