2013年8月23日金曜日

ラウール・ゴンサレス、ついにレアル・マドリー復帰!

たまには音楽以外でも。
もうプレーするのは辞めてしまいましたが、自分は幼稚園の頃からサッカーやってたのですが、小学生の時から今に至るまでずーっと好きな選手がいます。ラウール・ゴンサレス・ブランコ。

スペイン一部リーグ、リーガ・エスパニョーラに籍を置く名門ビッグクラブ、レアル・マドリーで1994〜2010年の長きに渡って在籍し(ユース時代含めると1992年から)、公式戦最多出場(741試合)と公式戦最多ゴール(323ゴール)のクラブ記録を保持する、まさに「生ける伝説」です。

そんな「スペインの至宝」と呼ばれてきた彼も今年で36歳。2010年にレアルを離れた後は、シャルケ04に移籍し、現在はカタールのアル・サッドに所属しています。
そして今回8月23日、そのアル・サッドがレアル・マドリーのホーム、サンティアゴ・ベルナベウで開催される親善試合「サンティアゴ・ベルナベウ杯」 に招待され、ラウールが2010年7月26日ぶりに凱旋しました。



親善試合とはいえ、ラウールが帰ってくるってことで満員のスタジアム。ラウールは前半はレアルの選手としてプレーし、後半はアル・サッドの選手としてプレー。彼の象徴とも言える背番号7は、普段はクリスティアーノ・ロナルドがつけていますが、この日だけは特別。前半だけラウールに7番を譲り、自身は11番をつけていました。スペインのフアン・カルロス国王が観に来たという事実からも彼がいかに愛されているかが分かりますね^^

 
肝心の試合結果は5−0でレアルの大勝。 1点目はラウールが見事なボレーを決めて会場を大いに沸かせました。他にも若手のイスコやヘセが得点したのは良い事でしょう。


試合終了後には、レアルが優勝すると毎年ラウールが行っていた「闘牛士の舞い」を披露。胴上げもされて、レアルファン、そしてラウールファンには最高の一日になりました。


そんな僕も某動画サイトで試合を拝見。涙と笑いの90分。ラウールは、いずれはレアルのフロント業にきっと就くのでしょう。ますますこのクラブと彼が好きになれました。

Hala Madrid!!!



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