2011年4月6日水曜日

Beady Eye近況

そろそろ地震で中断していたブログを再開したいと思います。よろしくお願いします。


タイトルにあるとおり、絶賛ツアー中のBeady Eyeの近況から。

過ぎし3月25日、Beady EyeはThe Whoのロジャー・ダルトリーが主催する、Teenager Cancer Trust(以下TCT)に出演し、全16曲を演奏しました。以下セットリストです。

・Four Letter Word
・Beatles And Stones
・Millionaire
・Two Of A Kind
・For Anyone
・The Roller
・Wind Up Dream
・Bring The Light
・Standing On The Edge OF The Noise
・Kill For A Dream
・Three Ring Circus
・The Beat Goes On
・Man Of Misery
・The Morning Son
-------------アンコール---------------
・Wigwam
・Sons Of The Stage



こうして、セットリストを見ると、この日のみ、Wigwamが初のセットリスト入りを果たしました。(キーは下げ)
またTCTの前のパリ公演とブリュッセル公演などでは、リアムが風邪を引いた為にFor AnyoneがTwo Of A Kindに代わっていましたが、この日は両方とも演奏するというサービスっぷり!
リアムの調子は決して良くはないようでしたが、充実した演奏でした。



 

 そして少し空いて4月3日、日本のためのチャリティーギグ、Japan Benefit GigがBeady Eye主導のもとBrixton O2 Academyで開催され、プライマル・スクリーム、グレアム・コクソン、コーラル、ポール・ウェラー、リチャード・アシュクロフトと共に出演しました。この日のライブは、全アーティストXFMでラジオ生放送され、高音質の音源が残ることとなりました。(ちなみにこの日のライブ音源には3種類の音源が今のところあります。サテライト中継音源、FMラジオ音源、ネットストリーム音源の3つです。一番高音質なのはサテライト中継音源です)
 セットリストは短縮気味の11曲で、またリアムの調子は、今ツアー中最も悪いものでしたが、かなり気合いの入った歌を聴かせており、またラストにThe BeatlesのカバーであるAcross The Universeを日の丸バックに披露し、感動のフィナーレを迎えました。約2200万円の売り上げは全て日本復興の為に寄付される予定です。以下セットリスト

・Four Letter Word
・Beatles And Stones
・Millionaire
・The Roller
・Bring The Light
・Standing On The Edge Of The Noise
・Kill For A Dream
・Man Of Misery
・The Morning Son
-------------アンコール--------------
・Sons Of The Stage
・Across The Universe


 さらにこのチャリティー・ギグの前日にスタジオで収録したバージョンのAcross The Universeをダウンロード販売することも発表されました。この売り上げも全額寄付だそうです。


日本人としてまさに感極まるライブでしたね。XFMの公式サイトに行けば、再放送で聞けますよー!!!

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